就労定着支援とは
こんにちは。
猛暑が続き、夏も本番を迎えました。
みなさんは「日本の夏」というと何が思い浮かびますか?
わたしは、蚊取り線香、風鈴、扇風機、花火、お盆のなすときゅうり・・・
「日本の夏」は好きなものがたくさんあるのでワクワクします。
あっという間に過ぎてしまう短い夏を楽しみたいですね。
さて、今回は就職後のサポート「就労定着支援」についてご紹介いたします。
就労定着支援は、改正障害者総合支援法に基づくサービスで2018年4月からスタートしました。
障害のある方が長く安定して働き職場に定着できるようにサポートするサービスで、就労移行支援、就労継続支援A型・B型、生活介護、自立訓練サービスを経て一般就労をした方を対象としています。
※就労6ヶ月経過後の就労定着支援サービスご利用の場合は受給者証が必要です。
就職してしばらくすると、これまでとは違う困りごとや悩みごとが出てきます。
□ 周囲とコミュニケーションがうまくとれない
□ 業務について上司や先輩に質問していいタイミングわからない
□ 体調が不安定になり、遅刻や欠勤が増えてしまった
□ 契約が更新されるか不安
などなど…
これまでと環境が大きく変化するため、悩みや困りごとがたくさんでてきます。
これらの悩みを一人で抱え解決するのはとても大変なこと。
就労定着支援は皆さんが安心して長く働けるように、就労上の問題について私たち支援員が共に考え解決のサポートを行います。
リエンゲージメントでは、就労支援スタッフが月1回の面談のほかメールや電話で皆さんのお話しをお聴きし、必要に応じて勤務先への連絡調整やアドバイスも行っています。
皆さんおひとりお一人が働くことを通して“自分らしい人生”を送るために、就職活動も・就職してからも一貫したサポートを提供しています。
興味を持たれた方はぜひ一度見学・相談にいらしてくださいね。