就労移行支援サービス(福祉リワーク)
リエンゲージメントのプログラムでは、心理学や医学の考え方を導入しており、病気の回復・改善から再発予防まで支援してまいります。
◆ リワークの特徴 ◆
- 認知行動療法(CBT)
- マインドフルネス
- アサーショントレーニング
- 構成的エンカウンターグループ
- 解決志向(ソリューションフォーカルドアプローチ)
- フォーカシング志向アート
- 他
心理専門家の個人面談で心の安定・心の成長
心の癒し・成長には心理プログラムが必須です。
しかしプログラムを受けることでかえって不安定になることもあり、成長の過程は人それぞれ違います。リエンゲージメントでは、心理専門家の個別面談を行うことで心の安定をはかり、成長し続けるよう支援をしています。
- 『社会リズム療法(SRM)』で体調だけでなく気分を安定
- 『栄養療法』で、不定愁訴、精神病状を改善
- 『時間栄養学』で 睡眠を改善、体調を改善
- 『自律神経』の コントロール方法を学び、病状を改善
◆ 就職支援の特徴 ◆
ビジネスマナーでは、外部より「専門のマナー講師」を招聘し、本物のビジネスマナーを提供しています。仕事からしばらく離れている方も、これから会社組織に就職する人にも安心です。
- 就職活動 スケジュールの策定(職業委託訓練、体験実習、合同面接会、応募のタイミング)
- 応募に必要な書類の作成:履歴書、職務経歴書、自己説明書等
- 面接の練習:適切に自分を説明するために、得意・不得意、自己PR等を整理
- 実習や、面接への同行
◆ 定着支援の特徴 ◆
安定して働き続けることができるよう、職場環境(勤務時間・休憩・業務内容・社内での相談先・配慮事項等)の調整を行います。
月1回の職場訪問または来所面談で、職場での困りごとや不安なこと、体調・生活リズムを確認し、安心安定して働き続けることができるよう支援します。
※ご入社6ヶ月経過後からは就労定着支援事業へ移行のため、別途お手続きが必要です。
再発予防に特化し、体調の記録にも使える『コンケア』
病気発症の要因、症状悪化の原因はストレスといわれています。『コンケア』では日々の生活、気分を記録することで自分で自身のストレスに気づき対処できるように、また支援員が記録から見取り、症状が悪化する前にフォローアップすることが出来ます。
0次予防を行い、再発を未然に防ぐことが出来るため、企業さまも安心して雇用でき、皆さまの採用に繋がります。
急な相談事があったときに活用できる、電話カウンセリングも無料でご利用いただけます。
『コンケア』
気分を表すお天気マークを押すだけ。
シンプルだから続けられる。続くからこそ、変化がわかる。
余計な手間を増やす事なく、日々の気分を蓄積できます。
もちろん、煩わしい質問に答える必要もありません。
変化があった場合、リエンゲージメントに、メールでサインを送付。
リエンゲージメントスタッフとの コミュニケーションをとることで、解決方法を見つけ、早期改善が見込めます。
コンケア独自の無料電話カウンセリングもついてくるので安心です!
1週間のプログラム(例)
月曜日 | 火曜日 | 水曜日 | 木曜日 | 金曜日 | ||||||
プログラム① | プログラム② | プログラム① | プログラム② | プログラム① | プログラム② | プログラム① | プログラム② | プログラム① | プログラム② | |
10:00 | 朝礼 (ストレッチ等) |
朝礼 (ストレッチ等) |
朝礼 (ストレッチ等) |
朝礼 (ストレッチ等) |
朝礼 (ストレッチ等) |
|||||
10:20 | ||||||||||
10:20 | 自己管理プログラム (生活習慣を整える) |
就労準備 プログラム |
ビジネス マナー |
フォーカシング指向アート | 解決志向トレーニング | 集団認知 行動療法 |
疾病教育 | BNT | ||
11:50 | ||||||||||
11:50 | 昼休み(昼食) | 昼休み(昼食) | 個別面談・日報/終礼 | 昼休み(昼食) | 昼休み(昼食) | |||||
12:50 | ||||||||||
12:50 | 昼礼 自立訓練法等 |
昼礼 自立訓練法等 |
セルフモニタリング プログラム |
昼礼 自立訓練法等 |
昼礼 自立訓練法等 |
|||||
13:00 | ||||||||||
13:00 | 個人面談等 | 個人面談等 | 個人面談等 | 個人面談等 | ||||||
13:50 | ||||||||||
13:50 | 休憩 | 休憩 | 休憩 | 休憩 | ||||||
14:00 | ||||||||||
14:00 | アサーション | プレゼンテーション トレーニング |
アチーバス | 構成的 グループ エンカウンター |
職業準備性 チェックリスト |
クリエイティブ ルーム |
||||
15:30 | ||||||||||
15:30 | 休憩 | 休憩 | 休憩 | 休憩 | ||||||
15:40 | ||||||||||
15:40 | 日報等 | 日報等 | 日報等 | 日報等 | ||||||
16:15 | ||||||||||
16:15 | 清掃・終礼 | 清掃・終礼 | 清掃・終礼 | 清掃・終礼 | ||||||
16:30 | ||||||||||
16:30 | 閉所 | 閉所 | 閉所 | 閉所 | ||||||
17:00 |
●身体の安定 (安定した睡眠 適切な食事、適度な運動) |
自己管理プログラム、疾病教育、BNT(Brain Networking Traing)、運動プログラム、自律訓練法、散策など |
●こころの安定 (自他受容、価値観の統合) |
集団認知行動療法、構成的グループエンカウンター、解決志向トレーニング、アサーション、フォーカシング指向アートなど |
●環境への適応 (社会・文化を知る、コミュニケーション技術) |
ビジネスマナー、就労準備プログラム、職業準備性チェックリスト、プレゼンテーション・トレーニング、クリエイティブルーム、アチーバスなど |
セルフモニタリングプログラム | 毎月隔週の水曜日の開所時間は10:00〜13:00となります。就労定着に向け、ご自身の課題に沿った計画を立てて行動し、客観的に自分自身の行いをふり返ります。 |
●身体の安定 (安定した睡眠 適切な食事、適度な運動) |
自己管理プログラム、疾病教育、BNT(Brain Networking Traing)、運動プログラム、自律訓練法、散策など |
●こころの安定 (自他受容、価値観の統合) |
集団認知行動療法、構成的グループエンカウンター、解決志向トレーニング、NLP(Neuro Linguistic Programming)、アサーション、フォーカシング志向アート、こころのスキルアップトレーニングなど |
●環境への適応 (社会・文化を知る、コミュニケーション技術) |
ビジネスマナー、就労準備プログラム、プレゼンテーショントレーニング、クリエイティブルーム、アチーバス、オピニオンなど |
セルフモニタリングプログラム |
毎月隔週の水曜日の開所時間は10:00〜13:00となります。就労定着に向け、ご自身の課題に沿った計画を立てて行動し、客観的に自分自身の行いをふり返ります。 |
◆ 利用者の声 ◆
HP掲載許可のある方のみ抜粋して掲載しております
S.F.さん
性別:男
年代:20代
勤務先業種:情報・通信業
障害者として、しかも未経験の事務系職種に応募することには最初は不安もありました。しかしスタッフの方からサポートをしていただき、少しずつステップを踏んで準備をしていくことができました。最終的には思った以上に良い条件で内定を頂き、自分でも驚いています。就職活動の準備から日常的な悩みまで、あらゆる面で相談に乗っていただいたスタッフの方々にはとても感謝しています。
- Q
- 具体的変化や回復の状態
- A
- 体のだるさ、眠気、抑うつ感が改善しました。睡眠障害、体のかゆみも現在はなくなっています。
- Q
- 回復のターニングポイント
- A
- 栄養指導、自己管理プログラムが最も効果のあったプログラムだと思います。生活リズムの管理とバランスの良い食事は今後も心がけていきたいです。
- Q
- 就職へのサポートは何が役に立ちましたか?
- A
- 就労支援スタッフとの個別面談で具体的なアドバイスをもらえました。
- Q
- 今後の目標や未来像
- A
- あまり目標を高くおきすぎないこと。とにかく1年、2年としっかり勤め続けていきたいです。
- Q
- 皆さんに願う事
- A
- 自分を救えるのは結局自分だけだと思います。他人まかせにせず自ら動いていってほしいです。
A.A.さん
性別:女
年代:30代
勤務先業種:医療機関 総務
リエンゲージメントのプログラムとスタッフの方々の支援があり、悩みや不安を乗り越え就労の道を歩き始めることができました。 こんなにも生き生きと働けるようになるとは 夢にも思わず、リエンゲージメントのすべてに心から感謝しています。
- Q
- 具体的変化や回復の状態
- A
- 入所したての頃は気分が安定していなかったため表情は暗く全体的にぎこちなかったと思いますが、今現在大きな変化をしてまず性格が明るくなり、気分の波もセルフコントロールできるようになりました。うつ状態がMAXの時は不安や焦燥感が強くただただ辛い状態でしたが、プログラムを習得して、メンバーさんとコミュニケーションを取り、スタッフさんとの個別面談などを通して徐々にりワークに慣れてからは日に日に「人が好き」になりそれまで否定的だった考え方もなくなり、自分自身を受け入れる一歩手前まできました。
- Q
- 回復のターニングポイント
- A
- ターニングポイントのきっかけは「要約プログラム」です。数あるプログラムの中でも最も苦手な「要約プログラム」でしたが、その苦手意識も克服する術を学びました。特にリーダーを務めた頃から、別プログラム「アチーバス」で繰り返し口にした「できると信じる力」を思い出し、モットーとして作業に励みプログラムそのものを楽しもうという発想の転換ができました。思考を「できない」から「できる」に変えるまでに時間はかかりましたが、今後社会に出て苦手なものがたくさん出てきたとしても避けるのではなく敢えて立ち向かう勇気を持ち続けていければと思っています。
- Q
- 就職へのサポートは何が役に立ちましたか?
- A
- まず、就職への負担は非常にありました。これといった経験もスキルもなく方向性も見えていなかったので、路頭に迷い悩んでいましたが、就労支援スタッフにサポートしていただいたおかげで、その不安は解消され、何を目指していけばいいのかわからなかった方向性もナビゲートしていただいた結果、ゴールにたどり着けました。今後皆さんが就職していく上で就労支援スタッフの存在は大きいと思います。就活の途中で不安だらけになり心がくじけそうになっても信頼関係を築き上げ無事に内定を勝ちとってください。
- Q
- 今後の目標や未来像
- A
- アサーディブな表現が自然にできるコミュニケーションスキルの高い人間になりたいです。人間関係で心理的負担を感じることが多いので、アサーションテクニックを使いこなし病気の再発予防を心がけていきます。あるスタッフからかけていただいた人生で大切なキーワード「謙虚さと感謝と自信」この3つの言葉を胸に!!今後の人生ぶれずに歩いていきたいです。
- Q
- 皆さんに願う事
- A
- 心の病は誤解や偏見も多くなかなか理解してもらえない現状がありますが、こちらに集う皆さんは多くを語らずともわかり合える貴重な仲間だと思っています。それぞれの経緯を経て就労という同じ目的を持って日々戦っていますが、就活をはじめると先の見えない不安に苦しむ一方で、状況によっては思いの外 早く内定が決まるかもしれません。実際に私が経験して思ったことはいつ卒業しても大丈夫!という心構えを持つということです。そしてスタッフさんがプログラムの中や面談などでかけてくださる言葉を意識して聞くという姿勢が非常に大切だと思います。私はスタッフさんの言葉に突き動かされここまで来ることができました。最後に、リエンゲージメントでの日々をどうか悔いのないよう一生懸命プログラムに取り組み親身になって話を聞いて下さるスタッフさんと一緒に就労にを目指して戦い抜いていただきたいと願っています。
S.T.さん
性別:男
年代:40代
勤務先業種:広告代理業 営業
不思議です。一人で再就職活動に取り組んでいたら、まず、応募しなかったであろう業界に、いま、身を置かせていただいていることに対して…。そして、根気強く、プログラム、面談等を通して、私と“真剣に” 接し続けてくださった、事業所スタッフの皆さん、外部講師の先生方。そして、日々、楽しい会話を交わさせていただいた利用者の皆さんに、心より感謝です…。もちろん、将来がどうなるかは、私自身にも分かりませんが、約1年間、リエンゲージメントに通所させていただいたことは、少なからず、ココロの支えであり続けることは、間違いないと確信しています。そういう意味では、大丈夫です(…だと思います)
- Q
- 具体的変化や回復の状態
- A
- 人と話をするのが楽しくなってきました。
- Q
- 回復のターニングポイント
- A
- 腹式呼吸の取り組み。利用者さんとの楽しい会話。街散歩への取り組み。
- Q
- 就職へのサポートは何が役に立ちましたか?
- A
- 再就職支援ご担当のスタッフや代表のアドバイス。ビジネスマナープログラム担当スタッフとの模擬面接(7~8回)。
- Q
- 今後の目標や未来像
- A
- 安定した就労の継続。1年以内には、まずまずの営業成績をコンスタントにだしていける営業マンに成長したい。
- Q
- 皆さんに願う事
- A
- スタッフのみなさんのおっしゃることを素直に実践していく。自分自身の無限の可能性を信じる。
R.H.さん
性別:男
年代:20代
勤務先業種:IT業界
嬉しさや安心もある一方、不安もありました。 それでも、仕事をしていきながら 自分の良い点や課題点や不安などと 向き合っていこうと決めました。 そして、何かに詰まったら リエンゲージメントで学んだことを振り返り 自分自身を上手くコントロールしていきます。
- Q
- 具体的変化や回復の状態
- A
- リエンゲージメントで様々な心理教育・療法、ビジネススキル・トレーニングを受け「考え方のクセを修正する」「物事の見方を少し変えてみる」「目の前のことを一つずつクリアしていく」ことの重要さに気づきました。リエンゲージメントで7ヶ月間、トレーニングを受けてきたことで、通所前よりも精神的に楽になりました。また、コミュニケーション能力の「聴く」を強化できました。今後もリエンゲージメントで学んだことを復習・実践し働くことを長く継続していきます。また、アサーションで学んだことの復習・実践には、より力を入れていきます。
- Q
- 回復のターニングポイント
- A
- 回復のターニングポイントは9月でした。そのきっかけは9月の目標「分からないことをきく技術を身につける」でした。そこから「今まで分からなかったこと、聞かないでいたこと」「自分の悩み・不安」などを整理してから聞くようにしていきました。そして、以前よりも分からないこと、ストレスに感じること、不安、悩みなどをスタッフさんに相談しやすい気持ちになれました。今後も疑問に思うこと、不安に感じること、悩んでいることはそのままにせずに、きちんと聞き、不安をためこまないようにしていきます。
- Q
- 就職へのサポートは何が役に立ちましたか?
- A
- 主にビジネスマナー、スタッフさんとの面談が役に立ちました。立ちふるまい、正しい言葉遣い、ビジネス挨拶言葉、仕事の進め方などを学んだことで 「すぐに仕事を始めても、落ち着いた状態で臨める」と思いました。また、面接の練習で自分の長所や短所、良い点、課題点をきちんと理解できました。そして、スタッフさんと面談することで就活に対する不安、働いていく上での不安を解消し、気持ちが楽になれました。
- Q
- 今後の目標や未来像
- A
- まずは焦らずに「目の前のことを一つずつクリアしていく」を意識してやっていきます。その中で、自分の出来ること、得意なことを理解し、自分の将来を探していきます。また、高望みしすぎずに安定した就労を継続していけるようにします。そして、何よりも自分に正直に、素直になり、誠実さを持って生きていきます。
- Q
- 皆さんに願う事
- A
- 回復には個人差があると思いますが、1日に1mmでも前進できればいいです。ゆっくり一歩ずつ前に進み続けていくことが、やがて大きな変化に繋がってくると思います。失敗、戸惑い、遠回りは必ずしも悪いことではありません。良いことも悪いことも経験しながら、前に進んで行ってみませんか。1%出来ていることでもいいので、自分の良い点を探していってください。人は誰でも長所を持っています。ありのままの自分を信じ、自分と向き合い、みなさんが1日に1mmでも目に進んでいけることを願っています。
S.Y.さん
2021年12月卒業
性別:男性
年代:30代
就職先業種:物流業界 事務職
- Q
- 具体的変化や回復の状態
- A
- 通所当初は不安が高く、頓服の抗不安薬を持ち歩いていましたが、毎日通所するうちに基礎体力が向上し、疲れやすさが改善し、頓服を使用しなくても落ち着いて生活できるようになりました。
- Q
- 回復のターニングポイント
- A
- 内面の変容に役立ったプログラムは「エンカウンター」と「アサーション」です。エンカウンターは、始めは自己開示することが苦手でしたが、メンバーに支えられ自己開示できるようになりました。そうすると他者の考えにも関心が持てるようになり、他者受容・自己受容ができるようになりました。アサーションでは、「自己責任」を理解に受容することで、『起こった結果は自分にも責任がある』と考えられるようになり、コミュニケーションの姿勢が変わりました。
- Q
- 就職へのサポートは何が役に立ちましたか?
- A
- OG・OB会への参加や就労準備の段階の支援も回復や就労意欲向上のターニングポイントになりました。
- Q
- 今後の目標や未来像
- A
- 新しい職場では良好な人間関係を築き、生き生きと就労継続をしていきたいです。今後のOG・OB会では卒業生として、先輩方のような輝いた表情で皆さんの前に立っていたいです。
- Q
- 皆さんに願うこと
- A
- 就労の基礎となる勤怠の安定、生活リズムの維持、アサーティブなコミュニケーションをクリアし、周囲への配慮と主体性を大切にしていってほしいです。事業所に通い目的、就労する目的、将来像を明確に持って主体的に過ごしてほしいと思います。
Y.Y.さん
2021年6月卒業
性別:女性
年代:30代
就職先職種:教育業界 事務職
- Q
- 具体的変化や回復の状態
- A
- 私は療養期間が長かったため通所当初はすぐに涙が出てしまったり、コミュニケーションを取る際にスムーズに話せなかったりしていました。
- Q
- 回復のターニングポイント
- A
- コミュニケーションに課題があったのでアサーションを学べたことは非常に大きかったです。他者尊重をし過ぎる傾向があったり、自分と相手の価値観が違うという前提が抜けていて、自分の考えを大切にできていませんでした。アサーションで学んだことを練習・実践してアサーティブなコミュニケーションができるようになりました。
- Q
- 就職へのサポートは何が役に立ちましたか?
- A
- 就労準備のプログラムでは、応募書類の添削や、面接の回答を作成して、それをスタッフと共有し支えてくださいました。目的意識をもって取り組むことで自己理解と自己分析が進み、自身の課題や強みにも気づきやすくなりました。
- Q
- 今後の目標や未来像
- A
- 長く安定して働き続けることを目標にし、キャリアアップができればと思っています。自分で人生の舵を取り、挑戦し続けていきたいです。
- Q
- 皆さんに願うこと
- A
- ありのままの自分を受け止め、自分が自分の一番の見方になってほしいです。
リエンゲージメントにたどり着いていなければ、どこかで一生苦しみ続けていたと思います。ここでの出会いや学び、身につけたことは私の大きな財産です。
M.T.さん
2021年4月卒業
性別:男性
年代:40代
就職先業種:IT企業 SE
- Q
- 具体的変化や回復の状態
- A
- 通所当初は体調管理に無頓着で、メンタルコントロールには体調管理は関係ないと思っていました。しかし通所を始めてから生活リズムをこまめにチェックし体調管理に気を配るようになりました。
- Q
- 回復のターニングポイント
- A
- 無理することが減ったため、無理した反動で調子を崩すことが少なくなりました。
- Q
- 就職へのサポートは何が役に立ちましたか?
- A
- タスクの優先順位をつけることはとても大切で、スタッフが、タスク・スケジュール管理をリスト化するようにアドバイスをくれ、それにより複数社同時に求職活動をしたが、混乱なく終えることができました。
- Q
- 今後の目標や未来像
- A
- 自分の健康と気持ちを大事にし、一人でも多くの人を喜ばせたいです。
- Q
- 皆さんに願うこと
- A
- リエンゲージメントに通い、就職するために大事なことは、プログラム、スタッフやメンバーを信頼することだと私は思っています。プログラムはとことん理詰めで構成されていて、一見雑務に思えるプログラムの準備や朝礼・昼礼・終礼にも意味があります。
またスタッフを信頼して、プライベートなことや辛い体験などの内容でも、親身にかつ真摯に応えてくれます。信頼関係を築く近道は、まず自分が相手を信頼し、それを行動で示すことだと思っています。こうして築いた信頼をもとにあらゆるものを吸収し身につけていってほしいと思います。おのずと結果はついてきます。
K.S.さん
2021年3月卒業
性別:男性
年代:20代
就職先業種:調査研究 コンサルタント
- Q
- 具体的変化や回復の状態
- A
- 通所当初は全身倦怠感があり、精神的にも自責が激しく、疑心暗鬼であり、他者とコミュニケーションを取ることが困難でした。しかし、どんな状態でも、何もしていなくても「1人の存在」として受け入れてくれる、事業所の環境が回復のきっかけになりました。
- Q
- 回復のターニングポイント
- A
- スタッフはどんな時も対等に向き合ってくれ、エンカウンターのプログラムを受けた時に「自分自身でも1人の人間として自分の存在を受け入れよう」と思えることができました。
- Q
- 就職へのサポートは何が役に立ちましたか?
- A
- 就職役立ったプログラムはPT(presentation training:プレゼンテーション・トレーニング)や、キャリアトランジション、内的キャリアプログラムです。PTはプレゼンの練習(緊張場面への慣れ)、要約力や文章構成の向上、面接や企業研究に役立ちました。キャリアトランジション、内的キャリアプログラムは自己分析や自分の課題の明確化、生き方の再定義に繋がり、就職活動に役立ちました。
- Q
- 今後の目標や未来像
- A
- 新しい職場の方々と信頼関係を築き、学習、成長し、誰かに貢献していくといったサイクルを回していきたいです。そして未来には自分の大切なものや人たちに囲まれて幸せにくらしていたいです。
- Q
- 皆さんに願うこと
- A
- 皆さんの幸せを願っている人はゼロではないと思います。私はメンバーからのプラスのストロークに救われてきました。誰に対しても公平にプラスのストロークを与えることを心掛けてくれることを願います。