感謝の気持ちを伝える
梅雨に入りましたね。
みなさんいかがお過ごしでしょうか。
さて、今回は「感謝の気持ち」についてお話ししたいと思います。
みなさんは日頃どれくらい「ありがとう」の気持ちを伝えていますか。
職場でのコミュニケーションの大切さについては、多くの人がその必要性を感じていて、リエンゲージメントでもプログラムを通じて様々なトレーニングを行っています。
報連相(報告・連絡・相談)は、仕事を行う上で欠かせないスキルですが、その他にも「感謝の気持ちを伝える」ことはコミュニケーションを円滑に行うためには欠かせないものです。
感謝の気持ち「ありがとう」を伝えられる人とそうでない人、どちらが他者に好まれるかというとやはり前者でしょう。
会社において、ありがとうを伝える場面の例としては、
・お仕事を教えてもらったとき
・自分の仕事を手伝ってもらえたとき
・仕事を評価してもらったとき
等々、他者に何かをして頂いたときです。
して頂いたことを当たり前と思わず、して頂いたことに感謝することによって、「ありがとう」という言葉が自然と出てくるものではないでしょうか。
また、感謝の気持ちを伝えることは、自分自身の気持ちを高めることができるのです。
今の環境や何気ない出来事に目を向け、当たり前にあるものに対して謙虚に感謝の気持ちを持つことによって気持ちが豊かになります。
また、感謝の気持ちを伝えることが出来ましたら、今度は感謝をされる人になってみましょう。
自分が誰かにしてもらった分、今度は自分が他者に貢献することで返してゆきます。
そういった気持ちを一人一人持つことで職場環境は大きく変わります。
ただ、感謝の気持ちを行動でお返しをするときに気を付けていただきたいのは、「感謝をされようとする行動」にならないことです。
これ見よがしに自分がやっていることをアピールしたり、感謝の気持ちが欲しいことを相手に伝えてしまうと、せっかくの行動も印象悪く相手に映ってしまいます。
そういった行動は自分では気づかないものですが、相手には伝わっていて、感謝どころかマイナスな感情を抱かれかねません。
気持ちの良いコミュニケーションを続けると、職場環境が良くなり働きやすくなります。
今から使える言葉「ありがとう」を是非意識して使ってみてくださいね。
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