生活習慣の乱れにご注意を!
ゴールデンウィークの真っただ中ですね。
リエンゲージメントは暦通りの運営をしておりますが、皆さまはいかがお過ごしでしょうか。
さて、今回はゴールデンウィークということで、生活習慣が乱れやすい時期なので、生活習慣の重要性についてお話したいと思います。
精神科医の樺沢紫苑先生は、うつが治らない人の共通点として、3つの要素をあげています。
①飲酒している
お酒は脳の神経活動を下げるので、うつの原因になるとのこと。
うつ病の治療中の方は、お酒は完全にやめましょうと仰っています。
②昼まで寝ている(昼夜逆転の生活)
うつ病は、セロトニンを高めてあげれば治るもので、そのためには朝日を浴びるのが重要とのこと。
セロトニンはほぼ午前中にしか作られないので、昼まで寝ている状態では、うつ病が治るはずがないとまで仰っています。
樺沢先生は朝10時前(できれば9時前)の15分の散歩をおすすめされています。
散歩できなければ、近くの公園に行って15分の日向ぼっこでもよいそうです。
③運動不足
週に数時間の運動をすると、薬物療法と同等か、それ以上の効果があるという研究結果があるそうです。
余裕があれば、汗が流れるような運動を週に数回することがおすすめだそうですが、状態によっては、1日15分(できれば30分)の散歩から始めましょうとのことです。
具合が悪いので散歩に行けないという方も多いですが、そうすると、具合が悪いので散歩に行けない→運動不足→うつが治らないという悪循環になってしまいます。
どこかで一念発起して散歩を始めると、一気に治っていくとのことです。
なかなか治らないと悩んでいる方は、どれかにあてはまっていたりしませんか?
ゴールデンウィークということで、ついつい夜更かししてしまったり、お酒を飲みたくなることもあると思いますが、症状の改善のために上記3点の改善に取り組んでみてはいかがでしょうか。
リエンゲージメントにおいても、疾病教育や自己管理プログラムにおいて、禁酒することや生活リズムを整えること、運動することの大切さをお伝えしています。
習慣を変えることは一人では大変ですから、専門家や仲間とともに一緒に取り組んでみませんか。
さて、山下公園及びその周辺では、5月3日(木)に、横浜開港記念みなと祭 第66回ザよこはまパレードを開催されます。
華やかなマーチングバンドやダンスチームが多数参加する賑やかなパレードです。
興味のある方は是非、足を運んでみてくださいね。
―引用URL―
https://www.youtube.com/watch?v=LYvE4gLNN_A
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