キーパーソン
冷えは万病のもとと言われていますから、いつもより一枚多く羽織るなど、暖かくして過ごしてくださいね。
さて、今回のテーマは「キーパーソン」についてです。
キーパーソンとは、一般的に重要人物や中心人物として訳されますが、障害者雇用におけるキーパーソンは、障害のある人にとっての相談相手、仕事の指示者、仕事の集約者という立場の方になります。
つまり、就職してから安心して就労を継続していく上で、「社内で一番やり取りをされる身近な方」がキーパーソンと言っても良いでしょう。
具体的な関わりとして、例えばキーパーソンに業務の進捗状況を報告することで、業務における不安を取り除くことができたり、「仕事の指示者」が固定されていることで、安心して業務に取り組めることもあります。
他にも会社によっては、日常的に社員に声をかけてくれたり、朝礼や面談、業務日誌などを活用しながら、日々の状態や体調を確認してくれる方がいます。
キーパーソンとして、精神保健福祉士や障害者職業生活相談員、企業在籍型ジョブコーチなどの専門家が常駐している場合もあります。
また、職場定着支援においても、ご本人とキーパーソン、支援機関の三者間が一枚岩になって連携しているケースも、少なくありません。
そのため、入社されてからは主体的に自己発信しながら、キーパーソンとの信頼関係を構築することも、就労定着の重要なポイントとなります。
いかがでしょうか?
キーパーソンの存在はこれからオープン就労を目指す方にとって、心強い存在となりますね。
リエンゲージメントでは、キーパーソンとの関係構築を含め、就職後の定着に向けたポイントについて具体的に学んでいきます。
就職に向けて一歩踏み出そうとされている方は、是非一度見学にいらしてください^^
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