「でも」
まだ解決策を受け入れる段階にないときです。
そんな時はまず、気持ちを吐き出すことが必要なのだと思います。
ただ、高校教師の言ったように、
「でも」を何回重ねたところで、何かが解決されることはないし、
「でも」を何回重ねたところで、何かのドアが開かれることもないというのもまた事実です。
何かを解決するためには、「行動」しなくてはなりません。
気持ちを吐き出すだけでは、解決はしません。
ですので、気持ちを吐き出し、もやもやが少し晴れたら、周りが提示してくれる「解決策」に耳を傾けてみましょう。
この段階になっても、「でも、私にはできない」「でも、時間がないからできない」と「でも」を重ねていくと、状況は一向に変わりません。
もし、状況を変えたいのなら、行動するしかないのです。
「できない」といっても、本当に「できないのか」というと、そうでもないことが多いものです。
できない理由を環境のせいにしても、同じ環境でもチャレンジしている人はいるでしょうし、習慣のせいにしたところで、習慣を作り上げたのも自分自身ですし、能力のせいにしても、まだ試していないことはできないかどうかわかりませんよね。
以前のブログ でもお伝えしましたが、素直に人の意見を聞くということは、人の成長にもつながる大切なことなんですね。
人の意見を聞いて、とにかくやってみる。それが変化、成長につながっていくものです。
「でも」を100個揃えても扉は開きませんが、「でも」と言わず、素直に「解決策」を受け入れ実行した時に、扉が開いていくのではないかと思います^^
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