職場のストレスの原因、第1位は?
8月も残すところあと一週間ほどになりました。残暑厳しい毎日が続いておりますが、体調管理に気を付けて元気に過ごしたいですね。
厚生労働省が5年に1回行っている「労働者健康状況調査」によれば、「仕事や職業生活でストレスを感じている」労働者の割合は、60.9%(2012年調査結果)に上り、今や働く人の約6割はストレスを感じながら仕事をしていると言えるようです。また、年代別の割合は、以下のようになっていました。
20代 58.2%
30代 65.2%
40代 64.6%
50代 59.1%
60歳以上 46.9%
また、ストレスの内容を具体的にみると、「人間関係」が41.3%、「仕事の質」が33.1%、「仕事の量」が30.3%という数字でした。
特に、「人間関係」については、男女別に見てみても、男性35.2%、女性48.6%(約半分)と、かなり高い割合でストレスの要因としてあがっていました。実際に、対人関係によるストレスがきっかけで、離職したという方は多くいらっしゃいます。
「再発防止も視野に入れて」
「就労移行支援事業所」は、「一般就労等への移行に向けて、事業所内や企業における作業や実習、適正に合った職場探し、就労後の職場定着のための支援」をするところですが、
やはり、再就職を目指す皆さんにおいては、仕事のための技術習得だけではなく、再就職後のストレスへの対処方法を身に付けることも大事だと考え、リエンゲージメントでは、対人関係スキルアップのための講座をたくさん用意しております。
リエンゲージメントは、最就職後の利用者さんが、新しい職場で、安心できる人間関係を紡ぎ、継続的就労ができるよう、その対策にも力を入れています。
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