第一印象の重要性
このプログラムでは、再就職に向け活動する上で必要な心構えを理解し、再就職活動に必要なビジネス・スキルを身につけます。
ビジネスマナーの基本、応用を講義で学び、ロールプレイング形式で体得します。
現在は、再就職活動に向け、自己分析や目標設定を行い、応募書類の作成を進めています。
そして、そろそろ「面接トレーニング」に入る段階となっています。
面接の予備知識の習得だけでなく、自信を持って面接に臨めるようにトレーニングを行なっていく予定です。
ところで、「面接」と言えば、何が大切だと思いますか?
”話す内容”が大切なのは勿論ですが、”第一印象”も大切な要素の1つです。
1回あたりの面接時間は限られています。そのため、面接で伝えることのできる内容は限られてしまいます。
そうなると、採用評価において、”第一印象”の比重は大きくなってきます。
人の印象は、出会ってわずか30秒程度で決まると言われています。
面接ならば、入室から挨拶まで、といったところでしょうか。
では、その時間に何ができるでしょうか?
是非、ご自身でできることを考え、日々の生活の中で、心がけ、できることは練習して頂きたいと思います。
ご参考までに、いくつか第一印象を良くするポイントを書いてみます。
①身だしなみ
・清潔感があること
・控え目で落ち着きを感じさせること
・T.P.Oに合わせること
②表情(笑顔)
良い表情の代表格は「笑顔」です。笑顔は心を和ませ、信頼感や安心感を与えます。
相手の目を見て微笑みを添える、それだけのことで印象はずいぶん違ってきます。
笑顔が苦手…という方は、口元を「い」の形にして、口角を1センチ上げてみてください。口角を上げるだけで表情が明るくなります(^^)
③視線
人と話す時、話を聞く時に「相手の目を見る」ことはマナーの基本のひとつです。
視線を合わせることで相手に誠意を伝えることができます。
目を見ることは「あなたに関心をもっています」ということを伝える大切な要素です。
④お辞儀と挨拶
挨拶とお辞儀、どちらを先にしていますか?
丁寧で正式なあいさつの仕方は、あいさつ言葉を先に言ってからお辞儀をする「分離礼」です。
あいさつ言葉とお辞儀を別々にすることで、言葉が相手にきちんと届き、お辞儀の前後に相手としっかり目を合わせることができます。
ビジネス社会では「分離礼」を心がけましょう。
第一印象が良いと、その後の相手との付き合いがしやすくなります。
第一印象であなたに良い印象を持った相手は、あなたを付き合いやすい人として接してくれます。
逆に、あなたに悪い印象を持った相手は、あなたを付き合いにくい人として接してきます。
いったん印象が決まってしまうと、それを覆すのはかなり大変です。
相手との関係を円滑に進めるためにも、日々の生活の中で、印象アップを心がけて頂ければと思います。
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