うつ病・双極性障害 発達障害 HSP 就労移行支援・リワークリエンゲージメント

関東も梅雨入りをしてしばらく経ちますが、いかがお過ごしでしょうか？
 
気温も湿度も上がってきて、寝ているだけで汗びっしょりなんて日も…。
だからと言ってエアコンをつけると寒すぎて困る…。
寝苦しいなと感じることが多くなったような気がします。
 

そうなってくると睡眠の質が落ちていないか気になるところ。
 
皆さんも睡眠の質を上げるために、主治医とお薬の調整をしたり、適度な運動や栄養バランスを考えた食事を摂ったりされているかと思います。
質の良い睡眠をとるためには「行動」調整するのに加えて「環境」を整えることも大事になってきます。 
例えば、今はLEDライトのおかげで夜でも明るいですね。
でも実際は夜って暗いもの。明るすぎたりします。
だからと言って真っ暗にしたら生活できませんが、暖色系の照明を使ってみるだけでも刺激は落ち着きます。
 
また、寝返りを打てるかどうかも重要です。
もちろん、小さなお子さんと一緒に寝ていらっしゃる方など環境として難しい方もいるかもしれません。
しかし、睡眠の質が落ちてきていると明らかに感じる場合には、寝具の大きさ・数を再検討するタイミングかもしれません。
 
さらに、布団の中の温度は33℃くらいが快適という情報もありますよ。
これからの季節はタオルケットなども使って調整できるといいかもしれませんね。
 
それから、寝る前の入浴も睡眠の質に影響を与えます。
でも入るタイミングが大事です。
入浴によって身体の中の温度をぐっと上げたあと、しばらくして体温が下がってきて皮膚体温との差が縮まると良質な睡眠に導かれやすいそうです。
ただ、40℃のお風呂に15分浸かったら身体の中の温度が下がってくるまで90分以上かかるそうです。
 
良質な睡眠のために入浴しているのに暑くて寝苦しいと困っている方いましたら、入浴時間と就床時間を90分以上離してみるといいかもしれませんね。
 
というところで、夏に向けて体調を整えていくのに睡眠は必要不可欠です。
少しでも参考になればと思います。
 
リエンゲージメントでは、皆さんが就職に向けて調子を整えるためにプログラムにて様々な情報を提供しています。
上記の内容は「自己管理プログラム」「疾病教育」というプログラムで取り扱っています。
 
関心のある方は一度見学に来てみませんか？
お待ちしております＾＾