うつ病・双極性障害 発達障害 HSP 就労移行支援・リワークリエンゲージメント

7月も半ばを過ぎました。
昨年の梅雨明けは7月24日頃だったようなので、もう少しで夏本番がやってきますね。
シャワーではなくしっかりお風呂に入ったり、身体を動かしたりして、汗腺機能を高め、しっかり汗のかける身体にすることで夏バテしにくくなるので意識して生活してみてくださいね。

さて、本日のお話は定着支援についてです。

リエンゲージメントでは、事業所を卒業（一般就労）をしたら支援は終わり、ではなく、卒業後の半年間は継続して支援を行っています。
「定着」とは、就労した後、その会社で安定した状態で働き続けることを指し、
「定着支援」とは、安定して働き続けるための支援をしていく、ということになります。

定着支援として、以下の内容があります。
①職場訪問（就職した企業等を訪問することにより、月1回以上は対面面談を行います）
②来所面談（希望者には月1回30分、リエンゲージメントに来所していただき面談をします）
③コンケア（メンタル管理システム）で、日々の体調管理や、メッセージのやり取りを行います。
④その他（企業との情報共有、必要に応じた職務内容の調整、定期的に行われるOBOG会にも参加できます）

現在は新型コロナウイルスの影響で、定着支援の「①職場訪問」が保留になったり、オンラインシステムを使った面談になるケースも出てきました。

その中で、最近リエンゲージメントを卒業し就職した利用者さんの定着支援で、入社して数週間後に職場訪問をする機会がありました。
定着支援までの間、職場の方々とのコミュニケーションは大丈夫かな、お仕事で困ることは無いかな、在宅勤務で不安になることは無いかな、体調は大丈夫かな、と心の片隅で勝手に心配をしていました。

しかし、実際にお会いすると、まだ少し緊張感が残っているようにも感じますが、勤怠や心身の状態もほぼ安定していて、特に問題無く、スタートも順調そうです。
入社後間もなく、在宅勤務も併用されていましたが、慣れないながらも、生活リズムや心身の状態も良く保ちながら勤務が出来ていると聞き、私たちスタッフも一安心です。
そして、卒業生のさらなる成長を感じました。

リエンゲージメントでは、卒業後も、卒業生と企業と連携を取りながら、長く働き続けるために一緒に考えていきます。

ご興味のある方は、ぜひ一度見学にいらしてくださいね。

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