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3つのきき方

2020.09.01 09:20

こんにちは。
暑い中でのマスク生活が続いていますが、皆さんいかがお過ごしでしょうか?
くれぐれも熱中症にはお気を付けください。

さて、本日は「3つのきく」についてお話させていただきます。、“きく”には3種類のきき方があります。
① 訊く ask
② 聞く hear
③ 聴く listen

① の“訊く“は、主に「はい・いいえ」で答えられるような尋問のことをさします。例えば、病院での問診票や、警察官の職務質問のようなものです。
② の“聞く”は私たちが日常で多く行っていることです。例えば、音が聞こえる、話を聞くなどです。聞こえてはいるけれど、全てを注意深く聞いているわけではなく、部分的に聞き流していたり、聞きながら全く別のことを考えていたりします。
③ の“聴く”は相手の立場にたちながら行うことです。例えば、カウンセリング場面や大切な人の悩みを聴く時など、相手を理解しようと努力する聴き方です。この聴くには、漢字に“心“が入っていますね。つまり、相手に関心をもち、じっくりと耳を傾け、相手の気持ちを受け取ることをさします。

私たちは普段から状況や相手に応じてこの3つの“きく“を使いわけていますが、相手との信頼関係を深めたい場合には、③の聴くが効果を発揮します。”聴く“は、自分本位にならず相手本位になってきくことが特徴です。具体的には以下のことを心掛けます。

・相手にリラックスしてもらえるような会話の始まりを心掛ける。
例)「今日は暑い中来てくれてありがとう。ゆっくり休んでいってね。」

・適度なあいづちや頷きを入れる。
例)「えぇ」「うんうん」「そうですか」「なるほど」

・キーワードを捉えて伝え返す。
例)話し手:「朝、電車に乗ったら向かいに座った人に舌打ちされたんだ」
  聴き手:「舌打ちをされたのね。」

・相手の気持ちを捉えて伝え返す。
例)話し手:「リーダーを任されてやりがいを感じます。でも、不安もあります。」
聴き手:「やりがいがあるけれど、不安もあるんですね。」

・考えや思いを自由に語ってもらえる質問をする。
例)「それについて詳しく教えていただけませんか?」「あなたは、どう思う?」

以上のことを踏まえて話を聴くことで、安心感や信頼感が生まれ、相手との関係構築につながります。また、仕事の上でも“聴く”を実践することは、協調性を示したり、職場の人々の心情を配慮し行動に移すことにつながります。

リエンゲージメントでは、さまざまなプログラムを通してコミュニケーション能力を身につける機会があります。
興味のある方はぜひ一度見学してみませんか?

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