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相手の視点からも考えてみる

11月半ばとなり、一段と冷え込むようになってきました。
風邪をひかないように、今まで以上に暖かい服装を心掛けて下さいね。 本日のテーマは「相手の視点からも考えてみる」です。 介護福祉の分野において、「パーソンセンタードケア」という考え方があります。
相手の視点や立場に立って理解してケアを行なうというものです。 例えば、落ち着かず大声を出している患者様が病院にいたとします。 その際、行動への対処を行なう場合が多いのではないでしょうか。
・「静かにして下さい」「周りの迷惑になります」など、注意を行なう。
・大声を出しても周囲の迷惑になりにくい場所へと誘導する。
その結果、静かになれば周りは一安心かもしれません。
一方、その患者様に対しては行動を咎めるだけで、配慮に欠けてしまう点もあるかと思います。 パーソンセンタードケアでは、「どうして落ち着かず大声を出してしまっているのだろうか?」とまず考えます。
その結果、「何かあったのですか?」「大丈夫ですか?」と尋ねるなど、相手への配慮が対応に表れてきます。
そうすると、「大声を出してしまうほど辛いことがあった」「~があってイライラしていた」など、行動の理由が分かり、相手の理解に繋がります。
さらに、心配してくれる人がいると感じられることで、患者様に安心感が生まれるかと思います。 このように相手への配慮が大切となる場面は、日常生活においても多数あります。 例えば、家族が何らかのミスをしてしまった場合、相手に対してどう対応しますか? 人によっては、不快な気持ちを表し、ミスをした相手を非難する方もいるかもしれません。
しかし、そうした対応をすると人間関係がギクシャクしてしまう怖れもあります。 相手の視点を意識してみると、「~という理由でミスしてしまった」「ミスをしてしまって申し訳ない」など考えているかもしれません。
そうすると、声掛けも変わってくるかと思います。
「何があったの?」「どうしたの?」と状況を確認したり、事情を聴いたりなど、相手への配慮が表れてくるのではないでしょうか。 何かあった際には自分の気持ちだけでなく、相手がどのような気持ちでいるかについても考えてみると、より相手に対して配慮のある言動が取れるようになっていきます。
相手を思いやることで良い人間関係を築いていけたらいいですね^^
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