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いま注目の『腸内環境』

そのスピードは臓器によって様々ですが、脳ですら約1年で入れ替わると言われています。 こうした生命の維持や活動を支えるのが、日々の食事や運動です。
健康を保つためには、『栄養』を考えることは必要不可欠です。 以前のブログでも書きましたが、この栄養のテーマでは、「タンパク質」「糖質」「ビタミン」「鉄」をキーワードに学びます。
今回は、このキーワードに加えて『腸内環境』に注目してみました。 腸は第2の脳とも言われ、脳死の状態でも生命維持装置で血流等が保たれていれば、腸は吸収の働きを継続することができるそうです。
しかし、腸内環境が整っていなければ、せっかく栄養に気をつけても、栄養素を満足に吸収出来なくなってしまいます。 『下痢』にしても『便秘』にしても、腸内のバランスが崩れてしまいます。 腸内環境で大切な役割をするのが、善玉菌です。
善玉菌は微量ながらビタミンを合成してくれる役割も担っていますが、便秘になってしまうと、悪玉菌が増えてしまい、善玉菌によるビタミンの合成能力も低下してしまいます。
ビタミンは三大栄養素(タンパク質、脂質、糖質)の代謝を助けたり、身体の機能を正常に働かせるために欠かせない栄養素です。
善玉菌はこの他にも免疫調整機能作用などが知られています。 先日、腸内にもセロトニンという神経伝達物質が多く存在していることが、インターネットのニュースなどでも取り上げられていました。
セロトニンは脳内では、「幸せホルモン」等とも言われ、人の精神面に影響を与えていることが知られています。
脳内のセロトニン不足が抑うつ状態の要因の一つとも言われています。 セロトニンは脳内だけではなく、腸にも存在しており、体内のセロトニンの分布は腸内が9割を占めているそうです。
そして、腸内でのセロトニンの役割は、腸のぜん動運動(伸縮を繰り返して、便を排出する動き)に作用していると考えられています。 「過敏性腸症候群(IBS)」という疾患名を聞いたことはありますか?
強い不安や恐怖心等のストレスによって起こる、下痢や便秘などの症状を伴う腹痛や腹部不快感が慢性的に繰り返される疾患です。
「緊張するとお腹が痛くなったり、下痢をしてしまう」等よく聞きますよね。 IBSには、下痢型、便秘型、混合型とあり、下痢だけとは限りません。
IBSの病因として重要なのが、「消化管の運動異常」、「内臓知覚過敏」、「心理的要因」の3つですが、これらは相互に関連しており、『脳腸相関』と呼ばれています。
消化管の運動異常は抑うつ・不安、ストレスにより、増悪され、消化管で受けた腹痛・腹部不快感は、抑うつや不安などの情動の変化も引き起こす。そしてまた消化管の運動異常が増悪する。。。
このように、悪循環が引き起こされているパターンもあるそうです。 では、『腸内環境』を保つためにはどうしたら良いのでしょうか?
重要なのは、善玉菌を増やすことです。 善玉菌が好むのは、『規則正しい生活』『オリゴ糖』です。 オリゴ糖は乳糖から作られる、『ミルクオリゴ糖』と大豆由来の『大豆オリゴ糖』、しょ糖由来の『フラクトオリゴ糖』がありますが、ゴボウや玉ねぎ、人参などの根菜にも多く含まれています。 最近では乳酸菌(善玉菌)に注目したヨーグルトやオリゴ糖のシロップなども売っていますので、それらも上手く利用してみると良いかもしれません。 その他、抗生物質を長期間使用すると、腸内の善玉菌まで殺してしまうので気を付けて下さい。 『腸内環境』を保って、健康な生活を目指しましょう^^ 
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